極貧の見栄
わたしにも見栄があります。人よりはハードルが低いですが(笑)
家は公営住宅で格安家賃
旅行には行けない
その日暮らし
病院には大人はあまり行けない
レジャー用品や娯楽の用具がまるでない
食卓が寂しい
野菜が少ない
・・・
わたし自身は
美容院には行けない
服は中古で数少ない
靴も中古か格安
カバンは中古か格安
炭水化物だけをとるため太る
ネイルなんてしていない
・・・
旦那氏は服はヨレ
靴も数少ない
あんなに頑張って働いてくれてるのにお小遣いは無し
思い返すと、本当に申し訳ないですね。
でも、わたしたち大人はもう少し収入が増えたら人並みに暮らそうと我慢しています。
しかし、そんなわたしも子供達には情けないような惨めな気持ちにはなって欲しくない!とは思っています。
幼稚園時代は流行りのキャラ物はある程度買った。
みんなが持っている瞬足も買った(セール品ですが・・・(笑))
服もあまりにダサくならないように気をつけていたし、お友達と遊ぶときはちゃんとしたオヤツを持参したりした。
下の子も、ある程度月齢にあったおもちゃや本は買うし、洋服も、これまたあまりにもダサくならない程度には買っている。
ただ、やはり旅行だの映画だの習い事だのはさせてあげられないから、経験はとても不足していて、心の豊かさは貧しいと思う。いや、貧しい。
市でやっているイベントに参加したいけど、車がないから行けず、やっぱりなんにも心を育ててあげられないままの日常なんです。
子供達には惨めな思いをさせたくない、これだけには見栄をはり最優先で生きていかなければと思っています。
今でさえ、持ち家じゃないこと。
習い事をしていないこと。
ディズニーランドに行ったことがないこと。
バスケットリングが無いこと。
に劣等感を感じているようですが、なんとか頑張って行きたいです。